2014年11月03日

大川隆法 『仕事と愛』

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この本は、宗教団体の幸福の科学の総裁である大川隆法氏の書いたものです。

幸福の科学が信奉する対象は、「地球神エルカンターレ」といってこれまで、ムハンマドや孔子、イエスキリストなどを地球に遣わした神のようです。

そのエルカンターレが今、大川隆法氏として地球に降り立ったというのです。

そのことを信じるかどうかはこの際、問いません。

そのことを確かめようとしてもそんなことは私には不可能だからです(笑)。手(パー)

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大事なのは、その著作者の言っていることが自分の人生の糧になるか?行動の指針になるかどうか、なのです。左斜め上

大川隆法氏が、エルカンターレかどうかはどうでもいいと思います

信じる人は信じればいいですし、信じない人は信じなければいいでしょう。

信じる人に警鐘したいのは、あまりのめりこみすぎないで、常に距離を置いて客観的にその宗教団体の教義について考えていく、という姿勢が必要だと思います。

あまりにのめりこみすぎると、あなた自身の行動が奇妙になり、ひいては人を遠ざけることになる、ということを覚えておいた方がいいです。

私がもっとも尊崇するのは、極真空手の創始者である今は亡き大山倍達総裁です。わーい(嬉しい顔)

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大山倍達総裁

大山総裁が生前よくいってらしたのは、 「とにかく多くの本を読むことだ。いろんな本を読んでいけば、心の糧になることはいくらでも学べる。宗教にのめりこむこともなくなる。」ということです。

私も、この意見に全く同感です。

いろんな宗教団体の集会に行って話をきいてきて思ったのは、 「これくらいのこと集会にいかなくたって本で学べるじゃない?」ということです。ふらふら

わざわざ宗教にいかなくとも学べることはいくらでも学べます。

しかし、大山総裁は特定の宗教には入っていなかったものの、神や仏の存在は信じていて、その力を味方にすること、感謝すること、その対象を謙虚に受けて自分の行動を律していくことの大切さに関しては多く人に説いていましたし、その姿勢にも私は共感しました。


ですから私もある特定の宗教の信仰の対象にはすがらないものの、その存在については信じつつも、距離を置くという姿勢をこれからも貫いていきたいと思います。

しかし、それでも今回、大川隆法氏の本をここで取り上げたのは、その内容について共感できる箇所があったからです。

幸福の科学の信者になった人は、その大川氏の思想にふれて共感できたからだと思いますが、その大川隆法氏の本以外にも学べる本は数多くありますよ、それだけにのめりこまないようにした方がいいですよ、ということをいいたいです。

まあともあれ、この本を読んでいいと思えた部分があったので、以下その内容について書いていきたいと思います(笑)。揺れるハート

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大川隆法

仕事について、大川氏は画家に例えて、 「数千枚の画から1枚抜きんでて爆発的に売れるものがあればいい」ということを書いています。

数千枚もの画を描くということは大変なことです。

しかしそれでも描き続けろということは、その仕事が好きでたまらない状態でなくてはいけませんね?

ですから、まず自分が周りから比べてどうたらではなく、自分の内奥から「やりたい!」と思えるものを仕事として選べ、ということが大事だと思います。

何事も、やりにやりこんで初めて結果が得れるものですから、それは当然のことですね。


そして、その仕事の中で出世をするにあたって、

「自分の権勢をほしいままにして多くの人びとを苦しめるような方向にもっていったならば、それは魂的に退化あるいは転落」という何か宗教的な言葉が出てまいりました。

真のエリートとは、

「逆境にあっても狼狽しない。逆境にあっても淡々としており、自己研鑽を怠らず一陽来復を待つ」

偽りのエリートは、

「逆境にあうと仏顔が突如、夜叉の顔になり、自分の権益をはく奪しようとする者たちに対する強力な弾圧を始める」

このような対比で説明をしています。

この部分を読んで、不況期の日本の企業のトップの行動と、アメリカの企業のトップの行動の対比を思い出してしまいました。

アメリカの企業のトップは不況になると、リストラを断行し自分の身の保身を第一に考えます。

しかし、日本の企業のトップは、リストラは極力せず、営業に回り、在庫を整理することをまず考えます。

まるで逆ですね。

しかし、昨今の企業のトップもアメリカ的な行動のようなところが目立ってきていますが…。

アメリカと日本を対比的に考察しましたが、必ずしも全部に当てはまるわけではないことはお断りしておきます。

アメリカの企業のトップの人たちでも、リストラはせず営業に回り、在庫を整理するという行動をとるところも当然たくさんあるでしょう。

あくまでも、そういう傾向がある、ということです。

こういった違いはなぜ起こるのか?

私は、宗教的な、人とのつながりを第一に考えれるかどうかが、企業のトップにあるかどうか、だと思います。ハートたち(複数ハート)

人の心を第一に考えるならば、リストラはまず第一には考えません。

しかし、人の心を第一に考えない人は、リストラを第一に考えるでしょう。

そういった宗教心があるかないか。

そういった心は、宗教団体に入らなくとももっている人はいるのです、大勢。

逆に宗教に入っているにも関わらず金を第一に考える人だっています(苦笑)。ふらふら

ですから、宗教団体の肩をもたないのは、こういった理由もあるのです。

実社会において、仕事が出来ないといわれる人は、能力がありすぎたり、他の人たちとの協調性がない場合にいわれることがあるようです。

大川氏は、出世をするには、「自分の能力を高めれる」ことと「他の人を使う能力がある」という2つの要素が必要であると書いています。

自分の仕事を機縁としてより多くの人々に満足していただき、「よかった」と言っていただくこと。他の人びとを気遣う心、まごころ込めて仕事をすること、仕事に誠意がこもっていることが大切であるとしています。わーい(嬉しい顔)

こういったことが出来る人が出世をする、ということですね。

このことはもっともだと思いました。

確かに、仕事だけが出来て他の人々との協調性がない人は、その能力が高いといわれますが、人がついていきません。

それでは出世はおぼつくわけはありません。

しかし、そういった他の人たちとの協調性や誠意をこめて人々に接していくということは、人の心に興味のある人でなければ無理ですね。

心理学の本を読んで学びましたが、人には2タイプがあって、1つは人の心を思いやる能力がある人。もう1つは、そういう能力がまるでない人。

この2つがあるのですね。

後者に関しては、いくら人との心の交流の大切さを説いても無駄なようです。

あなたの周りにもいますよね?

30代40代60代になっても友人と呼べる人が全くかほとんどいない人が。失恋

それでも本人はそのことに悩んでいるふしはまるでないのです。
失恋

私にはそういう人間は信じれませんし、そんな友人は1人もいません。

そういう人の心をなんとも思わない人はどこの職場にもいます。

朝その人に会って挨拶しても、平然と無視をする。失恋

またその人は、職場の人間を褒めることはまるでしないし、逆に揚げ足取りは率先してします。失恋

そういう人を、自分が属する宗教の拝む対象に祈って頼んでも、人の心を慮るようになることは絶対にないのです。

いろんな宗教では、そういうことは可能である、と言ってますが、それは嘘です。

もちろん、幸福の科学も同様です。

ですが、この大川氏の言っている部分については共感します。

こういったスタンスをあなたにも勧めたいのです。

決して宗教にのめりこむことなくして。

しかし、宗教に入る人は、前者の「人の心を慮る能力のある人」が多いのです。いやほとんどだといっていいのかもしれません。

ですから、礼儀正しいですし、人を貶すことはせず、必ず長所を褒めようとするのです。わーい(嬉しい顔)

そういった能力がある人が、この大川氏の本などを読んで感動し、その能力をいかんなく発揮し、出世をしていくのでしょう。

単なる業務の能力だけではいけない、ということがわかりました。

その仕事は、「自分の能力を最大限活かせるような仕事を中心にしていくことが大切である」ということも大川氏は強調しています。

他の人を使い、他の人々との協調性を向上させて、私もこれからの人生を切り開いていきたいなと思いました。手(チョキ)

●この本を読みたい人はコチラ!
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仕事と愛―スーパーエリートの条件 (OR books)








posted by ロックさん at 17:07| Comment(0) | 宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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