2015年03月15日

堀之内九一郎 『野良犬の成功法則』

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堀ノ内九一郎…この人の名を知ったのは、10数年前です。

 何しろ経歴がすごいです! 猫

 これまで40以上の事業を、起こしてはつぶし、起こしてはつぶしを繰り返し、ついには事業で失敗してホームレスまで経験したというのだから凄いです。

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堀ノ内九一郎

 しかし、今は全国で200店舗以上を擁するリサイクルショップのチェーン店の社長というから、不死鳥とはこの人のことをいうのかと思います。わーい(嬉しい顔)

 どういう経緯でホームレスから現在の社長になったのかは、前作「どん底からの成功法則」に詳しいです。


 今回の、 「野良犬の成功法則」では、上に立つ人間の心や精神の在り様をえがいているのです。

「人間らしさ」の対極にあり、堀ノ内氏が提案するのが

                                                「野良犬」の生き方です。

 堀之内氏はホームレス時代、まさに野良犬のような生活であったわけで、ゴミを拾い残飯をあさっていた、といいます。がく〜(落胆した顔)

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 そこには、損得勘定がなく、力の限りを尽くしていかないと生きていけない状況であった。

 しかし、そんな生活のなかで、最低限度の動物としての、生きることの根本に帰ることが出来たと言っています。

 どんな分野においても、それ以外脇目も振らず、全力を尽くした人間が成功するという

 全力をかけている人間は強い。手(グー)

 知恵を絞り、工夫する、手痛い経験のなかでどうしたらこの状況を変えれるかを人間は必死で考える。

 生きるためだけにやった体験は多ければ多いほど良いという。

 ホームレス時代に残飯あさりをしていたとき、堀之内氏は、人の蔑みの視線が心に突き刺さり、屈辱と恥ずかしさに気が狂いそうになったと供述しています。

 しかし、日々懸命に生きるうちに、蔑みの視線が気にならなくなったといいます。

免疫ができたのだ。

この経験から、生きていくうえで必要な抵抗力ができたというのです。


試練は抵抗力をつけるためのチャンスなのだという見方はできないだろうか。
 
人は何かをするにあたり、自分一人ではものを成就することは出来ない。手(パー)

必ず何がしか人の助けが必要です。時間や労働の切り売り、時には金銭を援助してもらう必要もあるでしょう。
このとき何が必要か。

人が何か借りることができるのは、貸すほうがその人の昔を見たからだ。

最後までついてきてくれる人、金を貸してくれる人は、あくまで その人の過去を見て信頼できると思ったからにほかならないのです

ここから、

いかに日々の積み重ねが重要かがわかる。

これまでロクなことをしてこなかった人は心配に及ばないという。

これから信頼を醸成する行動に出て積み重ねていけばいいだけのことだ。

また、堀ノ内氏傲慢になることを戒めている。ちっ(怒った顔)

才能のある人間は才能のあるゆえに、すぐ傲慢になる。

これはいけません。

物事が成就するには、自分ひとりの力だけでない、協力してくれた数多くの人の努力の上に成功という果実が実る。

また成功するには、まわりから「こいつを助けてやりたい」と思われることが、必要だという。

それは、相手の状況によって態度を変えないという端的な言葉に集約される。わーい(嬉しい顔)

日ごろの付き合いが大事だといいます。

日ごろから、「ちょっと酒でも」とか、「ちょっと食事でも」という誘いが大事なのです。

それなくして、金が必要な時に、いきなり尋ねても断りたくなるのが人情でしょう。

また日々の生活の中で、頭、手、足、身体そのすべてを限界まで出し切れ、使い切れという。

出し切った人には必ず援護者が現れるのです。

運というものは、天から降ってくるものではないという。

自分がこれまでやってきたことの周りの評価だと堀之内氏はいいます。
 


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最後に、成功の方程式を書いている。

それは(知識−技術)×意欲=実績、成功というものです。

立派な大学をでて知識や技術を持っているのに、何のために仕事しているのかわからない人がよくあるという。

この人は実績は0です。

いま知識や技術があまりなくとも、意欲があれば、なんとかなると堀之内氏は言う。


この本を読んで、私が思ったのは、

成功というものに近道はないのだということだ。 

今の世には、便利なものが溢れています。

バイク、車、洗濯機、テレビ、AV機器、オーディオ、パソコン、エアコン等スイッチ一つで自分の意のままにあやつることができる。

また、現代は豊かさにも溢れている。

金を出せば物は何でも買える。食べ物に困ることもない。

生まれ出てきたときから、ご飯の時間になったらご飯を食べ、ものが必要になったらものを買ってもらう。

勉強のときは、おしげもなくなく塾にいかせられる。

こういった利器を当たり前のように接して、豊かさに慣れすぎていれば、当然のことながら辛い事に対する免疫力はついていかないし、上手くいかないとすぐに投げ出してしまう人間ができてしまうのも頷けます。

人のありがたみや周りの豊かさに対する畏敬の念をもてといわれても土台無理だ。

生きていく意欲をもてなくなるのも無理はないです。犬

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今、私の周りに苦労知らずで、人のありがたみもわからず、欲しい物もない、意欲のない人間がいかに多いか。

現代文明の弊といって良いです。ふらふら

昨今の格差社会の原因もこんなところにもあるのだ。

意欲をもって困難に立ち向かっていける人間をつくる。

これは、これからの国民ひとりひとりに課された教育の課題であろうと思います。

こういう人間は、堀ノ内氏が提案する成功の道をたどっていける人間をつくることは出来ない。

この本は、あらゆる道において成功したいと考えている人には一助になる本でしょう。

成功したいと願っているのに、なかなか上手くいかない人には是非とも読んでもらいたいです。

これが自分には足りなかったのかと思い知らされるでしょう。

それを、実社会の中で実践していくのが大事なのだ。

勿論、成功の本はこの本だけですべてではないから、まだ読む本はたくさんあるでしょう。

そのうちのひとつになるであろうことは間違いないです。

 
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posted by ロックさん at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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