2017年05月05日

ベンジャミン.フルフォード 『アメリカが隠し続ける金融危機の真実』

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これまでいろんな本を読んで、アメリカの経済は破綻していて、もう終焉を迎えているということを書いてきましたが、それをさらに後付けるに充分な本です。

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2000年代後半から危機が始まったサブプライムローン問題ですが、その詳細を見ていくと、もうアメリカからは目をそむけたくなる思いがします。

あれは、豊かでない人たちに、住宅購入を勧めて、ローンを初めは低額、低金利で組ませて、猶予期間の3年から5年を過ぎた後には、普通の額や金利になり、それゆえに、その後は支払いが滞り、2007年にはローンの遅延率が20%にもなったのでした。


あれはなぜそんなことをしたかというと、アメリカの経済を牛耳る人たちが、一時的に株価を上げて、巨額のボーナスを手にし、その後は、それで出た損失を一般市民たちに押し付けるという常套手段であったのです。

しかも、そのサブプライムのランクはアメリカ当局から最上級のランクをもらっていたので、やはりローンを組んでしまった人たちは、安心したのでしょう。

しかし、公的機関であるからという理由で安心しきっていてはだめということがよく分かったと思います。

アメリカのみならず、日本でもそういうことは往々にしてありますから、自分の頭を使って、またいろんな情報に接して考察してから行動していかなくてはならないでしょう。


アメリカの政府と企業幹部たちのかじ取りの誤りであったのがわかります。

製造業に力を入れずに、金融工学を駆使し、自分たちのボーナスを増やすことばかりに腐心してきたゆえにこうなってしまったのがわかります。


法律や証券を自分たちが有利になるように改定させたりといったあらゆるその変遷がこの本を読んで分かりますので詳細については読んで知っていただきたいです。

アメリカのGNPに占める製造業の割合はわずか14%です。

しかも、その製造業でさえも、日本や他の先進国の製品には非常に劣るものばかりになってしまいました。

これまで、ビル.トッテン邱永漢といったアメリカの製造業についてつまびらかにした本を紹介しましたが、日本や他の先進国のモノづくりに対抗できるような代物ではないのがわかりました。

その内容については以下の本を読んでいただきましょう。

ビル.トッテン 『日本は悪くない』
http://hair-up3times.seesaa.net/article/437551307.html?1493963713


邱永漢 『アジアの勃興』
http://hair-up3times.seesaa.net/article/408239422.html?1493963812



私もそのことは痛感してわかります。

いま自宅では韓国製のパソコンを使っていますが、5年も使っているにもかかわらず一切故障がないのです。

しかしそれの前に買ったアメリカ製のパソコンは、勝手1週間で故障の兆しが表れ、その詳細については省きますが、使っていく上でいろんな支障が出て、もう耐えきれず、今のに替えることにしました。


そのようにアメリカが、製造業で他の国の製品に勝てないとすれば、輸出よりも輸入が多くなるのは必然です。

その上、財政の赤字も増えればアメリカの借金は増えていくばかりです。

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今やその総額は150兆ドルでGDPの10倍にも上っているのです。

何故、世界の先進国であるアメリカが製造業で他の国の追随をいとも簡単に許してしまうのか?

という素朴な疑問がわきますね?

それはフルフォード氏の、『闇の権力に握りつぶされた人類を救う技術-現代編-』を読めばわかります。

アメリカの軍事部門は「DARPA(国防高等研究計画局)」の傘下に入ってます。

ヨーロッパの多くの国もです。

その軍事機密に関しては、民間に流れることを法律で禁止しているのです。


そのような技術が民間に広まってしまっては、闇の権力の目的である人類を家畜化できなくなってしまうからですね。


その法律ゆえに、民間部門はお粗末な製品しか作れなかったのです。

その闇の権力ゆえに製造業が全然うまくいかない。

その補てんの一環がイラク戦争であったのも周知のとおりです。

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その損失の補てんを日本は負わされたのです。

郵政が民営化されたのもその一環です。


途上国での大規模な事業を展開したのもその一環なのです。

それでドルを還流させアメリカにお金が流れるようにしたのです。

しかし、経済発展をするには、様々な資質がないとできない話なのです。

どの国でもなれるというのは幻想でしかないのです。

しかし、大規模事業を展開したところで、どの国も発展するはずがなく、その結果借金を途上国は負わされ、破たんし、永遠に言いなりにするのがアメリカの為政者たちの思惑なのです。

細川内閣以来、日本はアメリカのグローバリゼーションに従い続けたのです。

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また、この本で知ったのは、ロックフェラーロバート.ルービンがバックにいる投資ファンド.リップルウッドに、1210億円で献上し数兆円と長銀の資産を奪われたのです。


アメリカの経済を牛耳っているのは大きく分けて2つに分かれます。

まずは軍産複合体です。

この人達は、戦争で一儲けしようという思惑をもった軍需産業の大手企業や一部の金融資本家やアメリカによる世界支配を信奉する政治家や軍人たちといっていいでしょう。

この人たちは、アメリカでも日本でもどこでも戦争をすれば儲かるのです。

ですから日本などに危機を煽って、戦争をさせるために、集団的自衛権の法を発行させたのです。

そういった意図を日本国民は読み取らないといけませんね。

もう1つは、ネオコンですね。

アメリカの軍事力によって世界を支配し、管理することが地球の安定平和につながると考えている人たちです。

しかし、そういったアメリカの誤った政治に日本はしたがってきましたが、それとは反対に中国は従わず、国際金融資本の流入を拒み続けたのです。

また、湾岸協力会議において、サウジ、UAE、カタール、オマーン、バーレーンといった国々では、湾岸共通通貨の導入を目指しているようです。

またイランでは、ドル決済をやめて、ユーロ決済や円での決済に移行しているということです。

またクウェートでも、ドルペッグ制から離脱しているのです。

アメリカでの経済的な凋落ぶりに未来はない、アメリカの為政者たちの意図を完全に読み取っているのですね。

こういった動きに日本はなってくれればいいのですが、あまりそういう動きにはなっていません。

この本を読むと、一般新聞には書かれていないことがたくさんあって驚くばかりです。

アメリカの本当の姿を見せていないのです。

アメリカの属国になってしまっていますから日本は。

そういう真実が書いてある本をたくさん読み、それを元に行動していくことの重要性を多くの人が持ってくれたらうれしいことこの上ありません。


このページに書いたことは概要であり、情報の一部でしかありません。

その全容を知ることは何よりも大事なことではないでしょうか?


そのことをわかりたい方にはぜひとも読んでほしい1冊です。

●この本は以下よりどうぞ!



アメリカが隠し続ける金融危機の真実

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その他、ベンジャミン.フルフォードの書いた本について紹介したページは以下。

『闇の権力に握りつぶされた人類を救う技術-現代編-』
http://hair-up3times.seesaa.net/article/419034240.html?1493964315

『人殺し医療』
http://hair-up3times.seesaa.net/article/393129285.html?1493964449

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posted by ロックさん at 16:07| Comment(0) | ドキュメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする